ストウブ(staub)レビュー第二弾。ストウブはやっぱり人生が好転する鍋だった

ストウブ様に足を向けて寝ません

前回こちら↓のブログに欠いたStaub(ストウブ)について、レビューを訂正したい。(大ファンになってしまったこのブログの記事を読んで購入を決めたよ!)

elisabane-g.hatenablog.com

 

この↑ブログで書いたんだけど

とびあがるほどうまいかといったら普通にうまい程度だが、時間のわりに相当うまい(どないやねん) 調理時間にして20分以内。この文面だとストウブの感動が伝わらないかもしれないが「短時間でここまでのものが出来上がる幸福」っていったらない。

これはちょっと、いや、かなり誤情報だったなと。再レビューすると、ストウブはめちゃくちゃすごい!!!!めっっちゃくちゃ、だ。

レビュー時に作ったのは、比較的味が濃い目の煮物と、クリーム煮、つまり味の濃いものだ。しかし、その後にこれを作った。まずは映えさせてくれ。

いざ、御開帳!!

これだ。これなのだ。見た目はまぁいい。素材をぶちこんだだけなので汚いだろ。そう。素材をぶち込んだだけ、なのだ。この鍋には以下のものが入っている。

・きのこ(しめじ、えのき)

・白菜

・にんにく(最初にごま油でちょろっと炒める。もちろんストウブで)

・豚バラ(グラム99円)

・塩、顆粒和風だしちょっと

ごま油しいて、ニンニクを少しの間だけ炒めて、上記の素材をぶち込んで、上から顆粒だしと塩をパッパッ。コツといえば、豚バラを最上部に、剥がして入れる程度だろうか。

ストウブはやはり人生が好転する鍋だった

すまん!と思った。もっと前ブログで盛大にストウブ、いや、ストウブ様と呼ばせてくれ。ストウブ様をお褒めすべきだったと。ストウブはどうやら、素材の味を最大限に引き出す謎のスーパーハック鍋のようで、味付けはシンプルであればあるほどうまいようだ、という謎のすごさに気付いた今日この頃。

普通というか、今までの私の料理知見でいえば、手抜き料理であればあるほど、なんらかの「味付けのコツ」みたいなのが非常に大事だったりする。素材が大してよくなければなおさら。味付けで誤魔化すのだ。しかしどうだ。

ストウブ様はシンプルであればあるほどうまいという謎仕様。ストウブは重すぎて場所が・・・とか、ストウブはちょっと高くて手が出ない・・・とか、そんなこと言ってる場合ではないのだ。世の子持ち、社畜ニート、全員が買うべき鍋だ。これを買うことでどれほど人生が好転し、ストウブ料理を基軸に豊かな生活がスタートし、そしてなんといっても人生の総合的な時間が浮く。圧倒的に、だ。

例えば上記(ワナベMサイズを使用)でいえば、まな板を用意してから料理が完成するまでに15分かかっていない。大事だからもう一度言う。15分かかっていない、のだ。そしてこのうまさ。自分はかなりの美食家である自負があったが、それでも過去に食べたことがないレベルとタイプのうまさで、残念ながら「~のように」と形容ができない。それほどうまいのだ。

上記で注釈を入れておきたいのが「食べるときはポン酢を付ける」ことだ。つまり、水なし水炊き:豚肉版みたいなことだ。私はポン酢ラヴで死に際にはポン酢を点滴に入れてくれと家族に伝えてあるほどポン酢狂ゆえ、今回も塩を控えめにしてポン酢を付けて食したが、まぁうますぎるのでこれは塩オンリーでもいいかもしれない。

そしてなんといっても、水をいれていないのに、なぜか一番底には水たまりができているのが、ストウブ独特といえよう。うまみの湖や~~~~!彦摩呂師匠も大絶叫である。なんというか、すげーうまい汁なのだ(語彙力)。今まで飲んでたスープ類ってなんだったんだろうと思うレベルだ。塩と油分と素材のうまみすべてが「溶け出している」だけではなく「ちゃんと融合している」のがすごすぎる。一滴も残らず汁まで美味しくいただいた。

ストウブは豆腐もうまくするんじゃ

そういうことだ。まずは映えさせてくれ。(水滴が~とかはこの際もういいだろう。なんぜまな板兼皿なのだ。この木のやつすごいだろ)

いざ!開門!!!!(後ろのディスプレイに映っているのは呪術廻戦だが、脹相も驚いて血の気がひくほどのうまさだ。つまりそういうことだ)

ふぉっふぉっふぉっ。味噌汁まで作ってすごい!とか思っただろ。それは勘違いだ。ニートで転職活動せねばならない日々というのは虚無との闘いなのだ。いかにエコに暮らして体力と精神力を維持するかが重要である。虚無ニートができることなんてせいぜいストウブにぶち込むのが限界だ。味噌汁はチューブ状になっていて絞れば出汁と味噌が出てきてくれるやつで、お湯を注ぐだけなのだ。中には生のもずくが入っている。コップにチューブ味噌ともずくをぶち込むのが限界だ。無理は禁物である。

さて、話を戻すが、見てほしいこのストウブの中で輝く豚肉と豆腐を・・・!具は上記の内容に豆腐が追加されただけ。これもポン酢でいただく。すでにストウブ知能を上げている私は「豚バラは火を切る5分前ほどに入れる」という技術を身に付けたところ、肉がより一層うまいではないか。どうなっとるねん。天才なのか私は・・・!

豆腐をぶち込むのは少々躊躇した。本来はこのプレートの上にボンと生で置いて醤油で食おうとしていたのだが「ハテ・・・入れたらどうなるんじゃ・・」と好奇心旺盛な私は高ぶる気持ちを抑えきれずにぶち込んで無理やり蓋で閉めた・・・・らなんということでしょう。

プルップルなんじゃ。こんなうまい豆腐は湯豆腐では再現できない。なんだろう。いったいなんなんだろう。(それを教えてくれよ。)

まぁ物は試しなのでとにかく買って試してみてほしい。上記はラココットデゴハンのSサイズで、総料理時間は15分だ。素材をぶち込んで5分中火、肉をぶち込んでフタして超とろ火、蒸しで5分。これで完成だ。

購入したらまずやっていただきたいのは「シーズニング」だ。安心してほしい。横文字だからといって身構えなくて大丈夫だ。ここにも書いてあるが、洗ったら油を適当にキッチンペーパーでワーと塗って弱火で何十秒か火を入れるだけだ。料理時間が10-15分なのだから、きっとできるはず。やや、こんだけうまかったら全然やる!という気持ちになれるはず。ご武運を!

虚無からのやや回復

最近、虚無ルことが多い。やや、正確には回復傾向であって、この数年の社畜の日々と、挙句にリストラというか希望退職の疲労を思えば、というか振り返れるほどには回復しつつある。あともう少しだ。わかってる。

それでもまだ、虚無ルことがある。今日なんかも結構虚無った。急激な気圧変動と金曜日が重なると虚無リやすいという知見をげっとした。金曜は社畜時代は「やったーーーー!」という感じだが、ニートになると「この一週間の成果はなんだったか・・・」と振り返りだして虚無ってしまう。フゥ・・・そんなことしても意味ないのにな。

とまぁ、こんな弱音もはいていいんだったと今頃気づく。そうそう、自分のことを赤裸々に誰の目も気にせず書きたいから、エリザベーヌの徒然自慰行為というブログ名にしたんだったわ!いけないいけない^^ つい、人を喜ばせようとしてしまうな^^ もっとドロッドロのグロッグロのものを書いていかねば^^

・・・ということで今週は結構死にたいと思ったよ(^O^)/" もっといろんな人に必要とされたいし、必要だと思われたい。ということで、みんなももっと弱音はいてこ~お~~。(↓よく使うスーパーが気狂いし出してキャビアを取扱いはじめたのだが、もはや半額がお得かどうかわからず虚無ったよ^^)