最近買った調理家電とその結果(デロンギとピザ)

財布の紐緩む

いやはや。鉄の紐だという自負があったのだが年末年始の浮かれムードで一気に緩んでしまった。もはや緩んだという感覚すらないほどに買った。しかし数年購入を検討してたものだし家中の物をめちゃくちゃ捨てたばっかだからいいとしよう。

まずはデロンギのディディカというエスプレッソマシーン。完全手動。ミルクフォームあり。購入に際して様々検討に検討を重ねたが、確か2-3万というデロンギの中ではお安めであるということと、コーヒーにうるさそうな人がうまいと言ってたので。死ぬほど熟読してブログはこちら

私はいざやるとなるとこだわってしまうので、上記神ブログを読みながら言われるがままにカスタム用品も購入してみた。コーヒーマニアではないが舌はぼちぼち冴えてるほうだと思っている自分としては普通に美味しい。コーヒーはこの「普通に美味しい」ということが大事だと思っている。しかし抽出手数を考えるとワイのようなニートかリモートワーカーしか日常使いにはおすすめできないとは思う。しかし普通に美味しい。

そして家電等を買う際は「商品名 ブログ」で検索するようにしている。商品名だけではどうしてもガセネタを掴んでしまいやすい。しかしブログと入れるだけで掴める情報の深さと信憑性は一気に上がる。これだからブログが好きだ。

さて。続いてはピザメーカー。このブログなんかが有名な記事でおすすめ。開封の儀。

サイズが大きいことと何回使うかわからないものに一万かけるかどうかという点で非常に悩んだのだが、ずっとそのことでCPUを使いたくなくて結局年明けに購入。まぁ使えば納得いくやろということで。

実食

生地を手作りする余裕がなかったので市販のものに追いトッピングで。結局…きっと生地を手作りしたらうまいのだろうなというのが感想。っていうかセブンで売ってる冷凍カプリチョーザパスタがはるかに美味すぎてピザが霞んでしまったというのが正直なところ。なお、カプリチョーザに行ったことないのだが、かまいたちこの動画でめちゃくちゃ気になってしまい何故かピザの日に買ってしまったのだった。結果信じられない美味さだった…。頼むからこれ以上多くの人に美味しさがバレませんようにと切に願いつつ食したレベル。何かのバグとしか思えない。

まぁそんなこんなで異様な食への執念が年末年始に発動してしまい食いに食った。胃袋とは儚い。

これは今年買ったstaub(ストウブ)で初挑戦したぜんざい。簡単なのにバカうまだった。一生食べられる。なんなら死に際の点滴はこれでいい。

中年と老人頑張る

これは年末に家族で誕生日会をして(父と兄がイブとクリスマス生まれというなんとも稀有な一家でして…)、姪や甥も来るだろうという想定で思い切ってケーキを2台調達したのだが、姪と甥が体調不良で来られなくなり、なぜか35以上の中年と老人たちで必死になって完食したトトロケーキ。

来年からは欠員が出るかもという想定で発注しようと自戒。。その他にもこんなケーキも発注。

これはまじで美味すぎて、気づけば有名店になってしまいこれ以上混んでほしくないので場所は明かせないがとにかく激うまケーキ(語彙力) 甘いもの嫌いの父が沈黙しながらバクバク食べるという意味不明な美味しさと魔力を持つ激ヤバケーキなのだ(語彙力) これは毎年発注してるのだが、これを家族で囲んで黙々と食べてその美味しさにみんなで驚き合うと、一年の激ヤバな出来事などが全てチャラになるというか、これを幸せというのだなとしみじみ感じる瞬間である。こういういい仕事をされるお店は末長く残ってほしい。

そして一応料理も腕をふるったりなど。

ミートソースとスペアリブ。その他にも色々作ったが、若者が欠席だったのでこれまた中年と老人で胃袋が悲鳴をあげるまで食べた。まぁこんな日もあっていいだろう。

まとめ

とまぁそんな年末年始を過ごした。一通り買って作って大満足。しかしニート生活に決着つけるべく、内定でた企業らとオファー面談ざんまいなのだが、いまだどこで働くか迷う日々で正直うんざりだぜ!!!!w(をい) 

こういう時に気軽に本音で話せる友が欲しいよな〜と思いつつ、友だと思っていた人らと昨年今年と連絡が全然つかず(⌒-⌒; )なんつーか、話題にタブーもなく、気負いせずに互いに思ったことを言い合えるっていうか、無思考で本音で言って、それちゃうくない?と思ったらちゃうくない?って何も考えずに言い合えるっていうか、なんかそういうフラットな付き合いがしたいものだけれど、誰も彼も一線を感じるというか、察してくれと言わんばかりに連絡が取れなくなるとか頻発してて、オトナになるってこういうことなんですかね(⌒-⌒; )などと中年ニートが申しております。ひ…人付き合いめんどくせー。。そんな感じ!オワリ!!

 

岐路での決断の考察と近況

少々アルコールの入ったふわふわとした頭で帰路のバスにてこれを書いている。やはりたまのアルコールで頭を馬鹿にするのは大事だな。うむ。

さて、最近はいといえば幸福度のアベレージが上がったことで、こういったブログというか自慰行為というか発露みたいなものが減ってしまい、やはり一定のスパイス的な満たされなさって大事なのかな〜などと思いつつ(⌒-⌒; )まぁ今年は夏くらいまでえらいしんどかったんで、ちょとくらい良い思いをしたっていいだろと噛み締めつつ日々の幸せを感じたり、

 

ラーメン食べたり(和正@三軒茶屋)

 

花を愛でたり

 

つけ麺食べたり(和正@三軒茶屋)

 

イチョウを愛でたり

 

手ゴネでパンを焼いたり

 

ラーメン食べたり(勝や@梅ヶ丘)

 

五右衛門パスタでお決まりのなんとかカルボナーラ食べたり(粉チーズをしこたまかける。ドリンクセットのクリームソーダでかっこむ)

 

していたYO!!(^○^)/

こう見ると麺食べすぎやろどうりで痩せないはずやHAHAHA!と思いつつ、痩せてた頃より今の巨体の時の方が幸せを感じてるのは、やはり食を楽しむ幸せというのはあるよな〜脳みそが太りすぎて鈍いのかな~食を楽しんでることにしようぞ!などと。

さて、転職活動どんだけ長らくやってるねんって感じだが(⌒-⌒; )まぁぼちぼち佳境で、最近自分を好きになりつつあるしいい感じやなーと思いきや、いざ決断せねばならない段階でこのクソ優柔不断+過去の失敗談=全てに自信がないみたいな状態がつきまとうのはもうこりゃどうしょうもないな(^○^)/と開き直るほどで

今日はオファー会食というか、囲い込み会食を開催いただき、ある程度飲んで美味いもの食べたらなんかほだされそうになって、まぁ私の脳みそで考えられる範囲なんて知れてるし、美味しかった〜楽しかった〜なんとなく危険そうだけど良さそう〜とかこんなクズみたいな感覚値が意外と正しかったりするのかな〜などと。

もう…わからん!!!とにかく失敗してもなお懲りずに一歩出し続けて転けたら笑ってなんとかするしかないだろと言い聞かせる(⌒-⌒; )さささ、家着いたし締めのカップヌードル食べるぞ〜!!!!

恩人の訃報

久々の更新

お久しブリトニースピアーズです〜。かなり更新が空いてしまった、グヘェ。。気づけば読者様が12名もいらっしゃって、何をどうしたらこんな底辺なブログの読者になろうと思われるのだろうと(をい)びっくり仰天山でございます。うれC超えてうれFくらいですね。感謝でちびりそうです。尿道鍛えます。

近況

いやはや。すこぶる元気ですね。自分が長年悩んでいたことが、長年というかなんなら生まれてこの方35年悩み続けていたことがスパっと解決してしまい、表現し難い不思議さとともに、やはり諦めなければ人間は死ぬまで成長できるのだなと人間という生き物の可能性と、

本来備わっている底力に驚くとともに、ここに至るまで支え続けてくれた数々の善良な友人や先輩たちに感謝でいっぱいでございます。善良な友人や先輩たちには、このような名前のブログをやっていることは死ぬまで隠していく所存です(^O^)/

生まれてきてよかったと初めてレベルで毎日噛み締めているこの頃。何もなくてもただただ幸せ。どことなく吸い込む空気も美味しい気がして、私の喉か肺に空気清浄機でも搭載されたんちゃうかというお気持ち(⌒-⌒; )

死にたい時間が長かったし、いつになったらこのトンネル抜けられるんやろと思い続けてきたけど、生きてていいと毎日思えることがこれほどに幸福なことなのかと、っていうか大抵の人はこんな鮮やかな世界線で生きてたんかよ!!と驚く(⌒-⌒; )

これからなんでもできるなという気分で、何をしようかワクワク考えながら、なんとなくぼちぼち企業の面接も受ける日々。あ〜早く自分の生涯かけてやりたいこと見つけたいな〜楽しみやな〜。そんな毎日でした。なおstaub(ストウブ)生活は健在で

↑タラのなんかめちゃくちゃ美味しいの(語彙力)作ったり

↑ぶち込んだだけのメチャクチャうまいミートソース作って、ほんまストウブって何かのバグなんちゃうかな?と思ったり(褒めてる)

↑とはいえやっぱり塩味とかシンプルであればあるほど美味いのがストウブなのよな〜と原点回帰したり

そんなわけでストウブとこの木のなんか置くやつ(ごいr)をブラック労働させる日々です(^○^)

訃報

そんな中、私が人生で最も恩のある方がこないだ急に亡くなってしまい、訃報を聞いた瞬間、一瞬フリーズしてしまい、人間ってほんまに固まることあるんやなって何故か冷静に客観視しつつも、やはりしばらくは涙が抑えられず、嗚咽を必死に抑えながらただただ号泣しました。

それは悲しいではなく、感涙というか、思い返すほどにいつも支えてきてくれた人生の大先輩で、あれがなかったら、これがなかったら、あの方と出会っていなければと、どれほど自分の人生と自分という生き物をまともにしてくださったかわからないなと思い、感謝とちょっとの寂しさで水分なくなるくらい泣いてしまった笑

これほど偉大な人生の先輩に出会えて、さまざまなことを教えてもらえた自分はほんま幸せ者だったし、これからも自分がもっと幸せになっていくこと、もしくは誰かの痛みや苦しさに私なりに寄り添って励まして生きていくことで、恩返しできないものかと、人知れず心を燃やす日々。

機能不全家族

私は心理学的にいうところの機能不全家族で育ち、親は虐待傾向で、家族はガタガタで、幼少期はなんなら祖母に育てられ、親の記憶といえばいつも言い争っているか子供を罵倒しているかの2択で、色々端折るがそんなわけで順調に16で完全にグレて、親への恨みが深すぎてこのままでは親を殺してしまうと確信して16で高校中退して家出をした。

17で重度の鬱病にかかり国が現在認めてる量の2倍以上の薬を飲みながらなんとか働いていた。医者は一生完治しないと無慈悲な言葉をかけたが、おかげで腹立って1-2年で断薬して寛解した。(以降、服薬なし)けど、たしか17-18くらいで自殺未遂をした。色々端折るが幸いにも生きていた。

家出以降は1人で暮らして働いているのだが、16の時に親を殺さずに済んだのは、その恩人と出会えたおかげだと確信していて、その人が「親は殺してはいけない」と言ってくれなければ手にかけてしまっていたと確信している。

そしてその人が「過去はどうあれ前には希望しかない」と背中を押し続けてくれなければ、生命がいくつあっても足りぬほど自殺していると確信している。

親以上に親で、唯一尊敬して信頼できる大人だった。機能不全家族で育った私は社会に出てもオドオドしてるからかどの会社でもいじめやパワハラにあった。まぁでもこういうのはよくある話だと思う。運命に翻弄されがちなのが人類の宿命といってもいい。

それでも「人生の主役になりなさい」と私に言い続けてくれた。こんな世の中に希望なんて何もないんだと絶望しかけた時も、いつも「希望はある」と励まし支えてくれた。その言葉には実体験と優しさに裏打ちされた圧倒的な「説得力」があった。

そして35にしてやっと「自分は生きてていいんだ」と腹の底から思える私になれた。誰かを励ます側にまわりたいと切に思う私になれた。親を赦し人並みには親を大事にできる自分になれた。どれもこれもその方がいなければあり得ないことだった。そして「あなたはもう大丈夫ね」というかのように、私が元気になってから亡くなった。亡くなる1週間前に手紙をお送りして自身の近況や元気な報を伝えたことで、喜んでいただけてたらと願わずにはいられない。

青空

その方が亡くなってから晴天が続いており、人を明るくさせる名人みたいな方だったので「あぁ空になったんだな…」という謎の気持ちになっているんだけど、

これからも空を見上げるたびに、晴天のたびに私はその恩人の方を思い出し続けるのだろうなぁ…と思ったり、晴天が続いてることだけが、その方が亡くなったこと納得させる現象のようにも思えて、馬鹿みたいに晴れて広い空のコントラストで少し寂しかったり

でも時として厳しいことを私に言ってくれる方だったし、メソメソしててもその大先輩は決して喜ばないので、私はその方に恥じぬような人生を、主体者として強く歩んでいくことを誓う。

死んでもなお私を励ましてくれる偉大な方だった。今後も派手に転ぶことはあるかもしれないけれど、大阪ど根性で絶対前方向に転んでやるぞ!

どうかどうか安らかに。

 

 

ストウブ(staub)レビュー第二弾。ストウブはやっぱり人生が好転する鍋だった

ストウブ様に足を向けて寝ません

前回こちら↓のブログに欠いたStaub(ストウブ)について、レビューを訂正したい。(大ファンになってしまったこのブログの記事を読んで購入を決めたよ!)

elisabane-g.hatenablog.com

 

この↑ブログで書いたんだけど

とびあがるほどうまいかといったら普通にうまい程度だが、時間のわりに相当うまい(どないやねん) 調理時間にして20分以内。この文面だとストウブの感動が伝わらないかもしれないが「短時間でここまでのものが出来上がる幸福」っていったらない。

これはちょっと、いや、かなり誤情報だったなと。再レビューすると、ストウブはめちゃくちゃすごい!!!!めっっちゃくちゃ、だ。

レビュー時に作ったのは、比較的味が濃い目の煮物と、クリーム煮、つまり味の濃いものだ。しかし、その後にこれを作った。まずは映えさせてくれ。

いざ、御開帳!!

これだ。これなのだ。見た目はまぁいい。素材をぶちこんだだけなので汚いだろ。そう。素材をぶち込んだだけ、なのだ。この鍋には以下のものが入っている。

・きのこ(しめじ、えのき)

・白菜

・にんにく(最初にごま油でちょろっと炒める。もちろんストウブで)

・豚バラ(グラム99円)

・塩、顆粒和風だしちょっと

ごま油しいて、ニンニクを少しの間だけ炒めて、上記の素材をぶち込んで、上から顆粒だしと塩をパッパッ。コツといえば、豚バラを最上部に、剥がして入れる程度だろうか。

ストウブはやはり人生が好転する鍋だった

すまん!と思った。もっと前ブログで盛大にストウブ、いや、ストウブ様と呼ばせてくれ。ストウブ様をお褒めすべきだったと。ストウブはどうやら、素材の味を最大限に引き出す謎のスーパーハック鍋のようで、味付けはシンプルであればあるほどうまいようだ、という謎のすごさに気付いた今日この頃。

普通というか、今までの私の料理知見でいえば、手抜き料理であればあるほど、なんらかの「味付けのコツ」みたいなのが非常に大事だったりする。素材が大してよくなければなおさら。味付けで誤魔化すのだ。しかしどうだ。

ストウブ様はシンプルであればあるほどうまいという謎仕様。ストウブは重すぎて場所が・・・とか、ストウブはちょっと高くて手が出ない・・・とか、そんなこと言ってる場合ではないのだ。世の子持ち、社畜ニート、全員が買うべき鍋だ。これを買うことでどれほど人生が好転し、ストウブ料理を基軸に豊かな生活がスタートし、そしてなんといっても人生の総合的な時間が浮く。圧倒的に、だ。

例えば上記(ワナベMサイズを使用)でいえば、まな板を用意してから料理が完成するまでに15分かかっていない。大事だからもう一度言う。15分かかっていない、のだ。そしてこのうまさ。自分はかなりの美食家である自負があったが、それでも過去に食べたことがないレベルとタイプのうまさで、残念ながら「~のように」と形容ができない。それほどうまいのだ。

上記で注釈を入れておきたいのが「食べるときはポン酢を付ける」ことだ。つまり、水なし水炊き:豚肉版みたいなことだ。私はポン酢ラヴで死に際にはポン酢を点滴に入れてくれと家族に伝えてあるほどポン酢狂ゆえ、今回も塩を控えめにしてポン酢を付けて食したが、まぁうますぎるのでこれは塩オンリーでもいいかもしれない。

そしてなんといっても、水をいれていないのに、なぜか一番底には水たまりができているのが、ストウブ独特といえよう。うまみの湖や~~~~!彦摩呂師匠も大絶叫である。なんというか、すげーうまい汁なのだ(語彙力)。今まで飲んでたスープ類ってなんだったんだろうと思うレベルだ。塩と油分と素材のうまみすべてが「溶け出している」だけではなく「ちゃんと融合している」のがすごすぎる。一滴も残らず汁まで美味しくいただいた。

ストウブは豆腐もうまくするんじゃ

そういうことだ。まずは映えさせてくれ。(水滴が~とかはこの際もういいだろう。なんぜまな板兼皿なのだ。この木のやつすごいだろ)

いざ!開門!!!!(後ろのディスプレイに映っているのは呪術廻戦だが、脹相も驚いて血の気がひくほどのうまさだ。つまりそういうことだ)

ふぉっふぉっふぉっ。味噌汁まで作ってすごい!とか思っただろ。それは勘違いだ。ニートで転職活動せねばならない日々というのは虚無との闘いなのだ。いかにエコに暮らして体力と精神力を維持するかが重要である。虚無ニートができることなんてせいぜいストウブにぶち込むのが限界だ。味噌汁はチューブ状になっていて絞れば出汁と味噌が出てきてくれるやつで、お湯を注ぐだけなのだ。中には生のもずくが入っている。コップにチューブ味噌ともずくをぶち込むのが限界だ。無理は禁物である。

さて、話を戻すが、見てほしいこのストウブの中で輝く豚肉と豆腐を・・・!具は上記の内容に豆腐が追加されただけ。これもポン酢でいただく。すでにストウブ知能を上げている私は「豚バラは火を切る5分前ほどに入れる」という技術を身に付けたところ、肉がより一層うまいではないか。どうなっとるねん。天才なのか私は・・・!

豆腐をぶち込むのは少々躊躇した。本来はこのプレートの上にボンと生で置いて醤油で食おうとしていたのだが「ハテ・・・入れたらどうなるんじゃ・・」と好奇心旺盛な私は高ぶる気持ちを抑えきれずにぶち込んで無理やり蓋で閉めた・・・・らなんということでしょう。

プルップルなんじゃ。こんなうまい豆腐は湯豆腐では再現できない。なんだろう。いったいなんなんだろう。(それを教えてくれよ。)

まぁ物は試しなのでとにかく買って試してみてほしい。上記はラココットデゴハンのSサイズで、総料理時間は15分だ。素材をぶち込んで5分中火、肉をぶち込んでフタして超とろ火、蒸しで5分。これで完成だ。

購入したらまずやっていただきたいのは「シーズニング」だ。安心してほしい。横文字だからといって身構えなくて大丈夫だ。ここにも書いてあるが、洗ったら油を適当にキッチンペーパーでワーと塗って弱火で何十秒か火を入れるだけだ。料理時間が10-15分なのだから、きっとできるはず。やや、こんだけうまかったら全然やる!という気持ちになれるはず。ご武運を!

虚無からのやや回復

最近、虚無ルことが多い。やや、正確には回復傾向であって、この数年の社畜の日々と、挙句にリストラというか希望退職の疲労を思えば、というか振り返れるほどには回復しつつある。あともう少しだ。わかってる。

それでもまだ、虚無ルことがある。今日なんかも結構虚無った。急激な気圧変動と金曜日が重なると虚無リやすいという知見をげっとした。金曜は社畜時代は「やったーーーー!」という感じだが、ニートになると「この一週間の成果はなんだったか・・・」と振り返りだして虚無ってしまう。フゥ・・・そんなことしても意味ないのにな。

とまぁ、こんな弱音もはいていいんだったと今頃気づく。そうそう、自分のことを赤裸々に誰の目も気にせず書きたいから、エリザベーヌの徒然自慰行為というブログ名にしたんだったわ!いけないいけない^^ つい、人を喜ばせようとしてしまうな^^ もっとドロッドロのグロッグロのものを書いていかねば^^

・・・ということで今週は結構死にたいと思ったよ(^O^)/" もっといろんな人に必要とされたいし、必要だと思われたい。ということで、みんなももっと弱音はいてこ~お~~。(↓よく使うスーパーが気狂いし出してキャビアを取扱いはじめたのだが、もはや半額がお得かどうかわからず虚無ったよ^^)

ストウブ(staub)を買って豊かさの入り口に足を踏み入れた話。虚無ボナーラの失敗談とef-1gを添えて。

適性検査ef-1gで死亡

ふぉっふぉっふぉっ。また前回から約一週間もたってしまったぜ。もう死だな、死。あっちゅうまで終わりじゃ。

 

さて、数日何に没頭していたかというと「ef-1g」だ。ご存知だろうか。「エフワンジー」と読むらしい。忌まわしき楽天等々を筆頭に、なんかちょっと固め or 狂い気味(をい)の企業が導入しているいわゆる適性検査だ。

 

適性検査といえば新卒はほぼ必須、中途は稀にあるという印象だが、最近中途でも多発してて驚く。人事の端くれだった分際としては、いったいあれの何で適性がはかれるのだ・・・?と絶句するレベルだ。適性検査は大抵「言語・非言語」の知能検査と性格検査からなる。コロナ禍に入ってからはリモートで行うところが多いだろう。(以前はテストセンターが主流だった。いまもあるそうだが。)なお、リモート実施の場合はカメラ監視が入る場合もあって「適性検査 監視」とかで検索すれば自分が受験するそれが監視対象か否かがわかるであろう。

 

さて。忌まわしきef-1gの対策については相当力をいれたので、自分のために近々別記事でまとめようとは思うのだが、ここでは別のことを書きたい。某企業Aで適性検査を受けさせられた。種別はef-1gだ。落ちた。某企業Bで適性検査を受けた。某企業Aのグループ企業は全てef-1gであるという情報を以前に掴んでいたので、てっきりそうだと思い込み、ef-1gの対策として力を入れに入れた。

 

しかしどうだ。指定のURLから開いて受験を開始したらなんだか様子が違うじゃないか(この時点での中断はできない。正確にはできるのだがせいぜい60分程度だ。)あふれ出る脇汗。WA。高鳴る鼓動。助けてくれ命の母。

 

そう、企業Bはef-1gではなくSPIだったのだ。詰んだ・・・。一気に血の気が引いた。そしてもちろん落ちた。(見送りMailはまだきてないが、じきにくる)

SPIで虚無

SPIをご存知だろうか。忌まわしきR社が作った適性検査で、言語・非言語・性格検査からなるものだ。ef-1gは非常に特殊なテストで、時間制限が厳しすぎることもあり、相当難しい試験だと一部では言われているとかで。(↓参考ブログ)

naru-toku.hatenablog.com

しかしSPIは高校までの授業でせいぜい網羅できる、メインは中学までの学習内容で構成されている。私はこれまでの転職活動人生でこのSPIを少なくとも20回は受験してきた。通過できたのはたった1回だ。大事だからもう一度いう。たった1回だ。

 

確率がだめなのだ。まったくもって確率の授業を放棄したのでだめなのだ。何度対策してもだめなのだ。

 

そして先日もSPIなのでもちろん確率問題が出る。赤白玉とトランプ、SPIとしてはごく一般的なものだ。これを対策なしで解けというのは全く持って無理な話だ。震える手で無回答のまま「次へ」をクリックする。「ほんまにえぇんか?」とSPIさんが聞いてこられる。「しょうがないだろ」と返す。これを6回はやっただろうか。そうだ。ヤってしまったのだ。

 

どうせ非言語で落ちているのに、一番最後の性格検査やる必要あるんかとはなはだ疑問を抱きながらやるせなく拷問のように性格検査を受ける。中年ニートやぞ。いまさら性格とかどうこうとか言ってる場合ではないのだ。もちろん、お決まりの通りそのポジションで求められる人格であろう内容で回答していく。あほくさ。。

 

終わって夜中。虚無。そう。私は虚無なのだ。そう思ってダイエットしていたのもつかの間、真夜中に腹が立ってカルボナーラを作った。洗い物なんぞするHPも残っていないのでもちろんワンパンカルボナーラだ。ありがとうリュウジさま。

 

しかし虚無状態なので焦がしてしまう。くそう!なにもかもがだめだな。

使い込んでだましだまし使ってたテフロンフライパンは中央のテフロンが剥げていて焦げやすい。だから写真の黒いのはペッパーじゃなくて全部こげだ。どうだ、気持ちが悪いだろ!HAHAHAHAHAHHAHA!

 

何もかもがだめだな・・・。そんな気持ちになりながら、虚無で夜中に失敗カルボを食べ、n回目のアニメ:ドクターストーンを観ながら「スイカってかわいいよな~」とか思う。こんなときは思考できたとしてせいぜいこの程度だ。

テロリスト,鍋を探す

くって歯磨きして虚無のまますぐ寝た。炭水化物ぶち込んですぐ寝るだなんて背徳感すごすぎて最高やろ。どうや!これが中年ニートの本気やぞ!!・・・・こうしてテロリストってできあがっていくのだろうな。。おぼろげにそんなことを考えながら、テロリストと自分の紙一重を思う秋。

 

そこから2日くらいは疲れ果てて虚無で就活は何もできなかった。そのかわりというかなんというか、夜中の失敗カルボでやけになって、もうなにもかもがダメだ!ということが確信へと変わり、まずは鍋から変えてやろうという気持ちになる。 

疲れ果てたとかいいながら、何かものを買う際のリサーチもなかなかつかれる。無駄な買い物はしたくない。結局使わないと全部ゴミになるのだと、最近ダンシャリをして感じた。めちゃくちゃ調べまくって、なんかだれかがストウブ:staubっていいよって言ってた気がするな~という人づての情報を信じて結局ストウブにする。

 

ところがどっこい。ストウブも何種類かあるようじゃないか。ピコ・ワナベ・ラココットデゴハン・・・・・・・わからんから!!!!頼む、もうこれ以上思考させないでくれ・・・・。半べそをかきながらギリギリの思考力で決めた。ラココットのS(直径10cm)と、ワナベのM(18cm)だ。このふたつを買うにつき24時間はリサーチと思考に費やした気がする。つ・・・・つかれるんじゃ・・・。

開封の儀

そして開封の儀。まずはラココットデゴハンSが到着。アマゾンのプライム感謝祭で購入。11000円ほど。さんざんストウブのネットストーキングをしてみたが、まぁストウブのサイズ感がわかるものが見つからないのなんのって。こんなことってあっていいんか。ということで載せておく。当社コップ比。体感としては結構小さい。想像力って自分の都合のいいようにできていると驚く。そしてコップが紅茶の茶葉で汚れてるとかはもうそっとしといてくれ頼む、、

 

とりあえずこれでご飯を炊いたのちに簡単な煮物をヤってみる。

わかってる。見た目汚いだろ。怖いだろ。どうだ。

 

感想としては普通の鍋で作るより短時間で味がしみこんでそれはすごい。しかしご飯も煮物も盛大に吹き零れてまたしても虚無。死に物狂いでリサーチしたところ、どうやら沸騰するまでは中火で、沸騰後に超弱火にして、泡が落ち着いたら初めてふたをしめるらしい。。。。教えといてくれよ、、、;;

つづいてワナベM。煮物に適した作りだそうだ。ピコとの違いはもうようわからん。どちらも安かったからグレーにしたが、結構いい感じだとは思いませんか。まるで私の心の中の色のようだ。ほれぼれ。

 

そして以前も↓この記事に書いたが、スタンディングデスクをかってからというもの、何をおいてもばえる。そしてでかいので何でもおける。つまり最高なのだ。

elisabane-g.hatenablog.

ストウブの良さとは

これは本日作った。わかる。見た目はいまいちだろ。怖いだろ。しかしうまいぞ。タラと白菜のクリーム煮的なやつ。自分で考えたからレシピはようわからん。ストウブでタラ焼いて、あ、その前にニンニクと玉ねぎいためて、ジャガイモと白菜ときのこぶち込んで、生クリームと牛乳と若干の水とバターと塩こしょう、アクセントにマスタード、これらをぶち込んで超弱火。もちろん前述の通り、沸騰してから弱火、泡落ち着いたら蓋。あ、仕上げにレモンいれたらもっとウマかったかも。

とびあがるほどうまいかといったら普通にうまい程度だが、時間のわりに相当うまい(どないやねん) 調理時間にして20分以内。この文面だとストウブの感動が伝わらないかもしれないが「短時間でここまでのものが出来上がる幸福」っていったらない。しかもとにかく鍋にぶち込んで、10-20分待ちゃできるんだという安心感と、料理へのハードルの低さが相当いい。ハードルが高いと到底続かない。続けないと人生は詰みあがらない(いいこと言う)料理は依然は頻繁にやっていたが、この7年くらいはパタリとやらなくなっていた。せいぜい、鍋に野菜と肉ツッコんでわれらがポン酢で食うくらいだ。

 

昔はパンをてごねで焼いたり、お菓子を焼いたりそういえばしていたな・・・と最近ニートになってから思い出した。そんなことも忘れるくらい、働きに働いていたのだなと絶句しつつ、何がどうなってこうなったのかを再確認にできて、決して自分が異常な状態ではないということがわかり安心したりなどもした。

 

そうして過去を思い出すとともに、クソフライパンの虚無からの鍋探し。実にいい鍋に出会えたと思う。以前のようなクオリティをやろうとすると、素材を吟味して、あれも買ってこれも買ってと考えるだけで心労が増すのだが、とにかく「どうでもいい見切り肉でもうまくなる!」というのがこのストウブの良さであって、ハードルが低く優しいのだ。

 

調味料も最低限でめちゃくちゃうまくなると聞いていたが、まさにそんな感じ。あとイモはめちゃくちゃいい感じに火が入る。過去に例がないので「こんな感じ」とは形容ができない。とにかくいい感じだ。

 

いままで使っていたボロボロの雪平鍋ならこうはいかなかっただろう。全体的に優秀に火が入る、素材のうまみが出る。これは合間のサっと飯だが、気合い入れた煮物とか気合い入れたミートソースとか作ったら相当うまいと思う。

 

・・・・といった具合に、とにかく虚無ボナーラの失敗の虚無は癒えた気がする。このあといい感じのフライパンも届く。くそフライパンの数々は明日の不燃ごみにぶちこんで全部捨ててやる。

最高のブログを発見

今回この労力を費やして実行した「鍋の戦い」を通して収穫だなと思ったのは、最高なブログを見つけたことだ。私は基本的にブログやコラムが大好物だ。匿名のハテブとか一生読んでいられるくらい好きだし、文字という意味で旧ツイッタランドも好きだった(Xとなったいま、文字数制限が解除されて大喜利感が減って、ツイッタラー達の貴重な文才が殺されているきがしてならない・・・まぁでもXもいうて好きだ)。

 

最近はどうもオモロイ読み物がないな・・・と落胆していた数年だったが、めちゃくちゃオモロイブログを見つけて大興奮。こ・・・これはいいぞ、、、、!読むだけで人生勝った気持ちになるというか豊かになる。

sweeteatime.hatenablog.com

そして自分もこのように豊かになりたいと思わせる文才がある。一生読める気がする。これを読み、以前はよくやっていたDIY熱に再度火がつき、とにかくこのイケてないくそ賃貸をいい感じにして、今いる場所を豊かにするぞ・・・!!とスイッチが入る音がした。ので、アマゾンで丸ノコやサンダーなんかの「今までDIYするにつき躊躇して買わなかったもの」を買い込み、それがじきに届く。

 

届いたらこっちのもんだ。今まで躊躇していたことをとにかく完成させてCPUをあけるぞ・・・・!中年ニートなめんなよ!!!!!!